後藤孝志

事務職から55歳で憧れの仕事に転職

スタッフT.G.

未来工房つむぎ 勤務
職業指導員/2023年入職

高水福祉会に入職したきっかけを教えてください
高水福祉会に私が転職したのは55歳の4月です。それまでは医療・介護分野で事務管理の仕事をしていました。でも、新型コロナのパンデミックによって世界中で多くの人が亡くなり、社会全体が同調圧力の窮屈さに包まれてしまっていた当時、「一度だけの自分の人生をもっと大切に生きたいなあ」と思うようになりました。そんな時、YouTubeで「アール・イマキュレ(無垢なる芸術)」と呼ばれるダウン症の人たちが創作した芸術作品が紹介されている動画を見て、「これだ!」と。障がいのある方々に関わらせていただくことで、自分ももっと楽しく、自分らしく生きられるのでないか、と転職の気持ちを固めました。高水福祉会は全国に先駆けて、障がいのある方が大きな施設ではなく、地域の中で暮らせるように取り組む法人として、かねてより尊敬し憧れていましたので、採用してもらって本当に嬉しかったです。
高水福祉会(職場)の良いところを教えてください
私の働く職場は就労継続支援B型の事業所です。毎日、所長やサービス管理責任者、先輩、同僚のスタッフの皆さんの支援力に圧倒されています。アセスメントからメンバーさん(ご利用者さん)お一人おひとりの強み(ストレングス)を見つけ、活かすことによってお仕事の幅が広がったり、一般就労への移行(就職)が実現したりと、就労支援の醍醐味が溢れています。私は障がい福祉に関する知識やスキルをほとんど持っていませんでしたが、入職直後から自閉スペクトラム症をはじめとする障がいの特性や強度行動障害、就労支援など法人内外で行われる様々な研修会を受講することができて、とても有難かったです。また、職場で時々行われる「ぽっけの会」では、「あらま、これって素敵な支援」と「あらま、これって心配な支援」について職員が自由に語り合うことができており、お互いをリスペクトしながら安心して働く環境が整っています。
休日(プライベート)について教えてください
週末は小さな菜園で野菜を育てており、時々、収穫祭と称して友人たちと新鮮な旬の食材を料理して、大好きなお酒を飲みながら楽しく語らっています。4年ほど前からピアノを習い始めましたが、なかなか上達しません。坂本龍一さんの「async」(非同期)という考え方に深く共感しています。それと実は長年、友人と小さな人形劇団をやっており、今は地元の図書館のイベントなどで公演したり、子どもたちに絵本の読み聞かせをしています。(人形劇を見てみたい、演じてみたい、という方は、ぜひお声がけください!)
将来の後輩になる方へのメッセージ
高水福祉会には青く広がる空と高社山の雄大な自然があります。そこには、障がいのある方々が農家さんのシャインマスカット栽培をお手伝いしたり、ふっくらとした美味しいパンを手作りしたりする、豊かな生活の営みがあります。法人本部の建物はなんと使われなくなった小学校の校舎のリユース。そして「障がいのある方たちとその家族が、この地域で生まれ、暮らして幸せであったと実感できる人生を実現するため」という素晴らしい理念があります。「人新世の働き方」のモデルが、高水福祉会にはあるはずです。

先輩スタッフの声

社会福祉法人 高水福祉会
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TEL 0269-34-6120 FAX 0269-34-6121

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